蓬莱客館あみやについて

歴史と伝統の街「敦賀」。この地に生まれた喜びと、誇りを旬の食材とおもてなしで伝えていきたい。そんなお宿でございます。

あみやの歴史

1670年(寛文10年)創業
1687年(貞享4年)敦賀の売り問屋の惣代になる。
1799年(寛政11年)蝦夷地仕入物の廻船問屋として事業に従事
1862年(文久2年)敦賀に蝦夷産物会所が設立されると幕府の御用達となり、所有の太平丸・喜長丸で蝦夷地の鯡・昆布等を移入して近江地方へ販売、商勢の拡大を図る。

明治に入り、廻船問屋を廃止して農地を買い入れ、若狭有数の地主となる。
1946年以降(農地改革後)「あみや」の屋号で旅館業に専念し、現在に至る。
現在(2021年(令和3年))の当主で17代目となる。

江戸時代に使用していた籠
船箪笥

あみや当主より

当館の建物はとても歴史を感じさせる建物となっており、懐かしい思いと落ち着く温かみを五感で感じていただき、お客様を気持ち良く快適にお食事やお泊まりしていただきたいという思いを大切にしております。
おひとりおひとりのお客様に真心を持ってお迎えしております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。